海外旅行に行く際、いつもは事前に現地用のWifiルーターを借りて、滞在中はそれでデータ通信をしていましたが今回は現地で使えるSIMカードを手配。SIMフリーのスマホに入れて旅してみました。事前に日本のamazonでAISというタイの通信会社のプリペイドSIMカード3GBというのを買って持っていったんですが、これが強烈に安くて便利で最高でした!
今回持っていたAISのデータSIMカード。有効期限8日間で3GBまでデータ通信できるというものです。
AISデータSIM 3GB
旅行前に日本のamazonで購入。1400円ぐらい。韓国、台湾、香港、シンガポール、マカオ、マレーシア、フィリピン、インド、カンボジア、ラオス、ミャンマー、オーストラリア、ネパールなどで使えるようです。今回は台湾とシンガポールに行くので、これがいちばんちょうど良さそうだったんですよね。なんと日本でもSoftbankにローミングされるので、なんだったら日本でアクティベーションしてから旅立てるというメリットもあります(笑)。
AISデータSIM 設定説明書
Amazonで買ったSIMカードにはこんな感じで日本語の設定マニュアルがついてきます。Android、iPhoneの両方の設定方法が載っているのでわかりやすいですね。
AISデータSIM アクティベーション
とりあえず、台湾の空港についた時点でSIMフリーのスマホにSIMカードを入れてアクティベーション。SIMカードを刺した段階で「どのAPNですか?」という画面が表示されたので、「AIS」を選択したらこれで設定完了。「SIMカードを有効化しました。有効期限は……」というような内容のSMSが上の画面みたいな感じで何通か送られてきます。もうこの時点で「台灣大哥大AIS」というネットワークに接続できているので、これでもうデータ通信が使えるようになりました。
シンガポールではSingtelにローミング
このSIMを入れたままシンガポールに移動した際も「Singtel AIS」というネットワークに自動的に接続してくれました。あちこち行くのには本当に便利なSIMカードですねー。飛行機の乗り継ぎで途中で別の国の空港に寄らなきゃいけないなんていうパターンの時にも有効だと思います。
ちなみに使用したSIMフリースマホはHuawei P9 LITEというやつでした。2万円ちょっとで買える割には高性能。最悪、海外旅行で盗られたり紛失したりする時のことも考えるとこのぐらいのやつの方が安心かもしれませんね(笑)。
日本ではSoftbankにローミング
ちなみにこのSIMカードを入れっぱなしのまま日本に帰国したら「Softbank AIS」という感じで日本のソフトバンクにローミングされてて面白かったですね。SIMのデータ容量が残っているのであれば、日本帰国後もそのまま使うのもありかもしれません(笑)。
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