サンティアゴ・ベルナベウスタジアムでレアル・マドリードのサッカーの試合を見ている際に、ものすごく気になったことがありました。それは、周りの席の地元の年間チケットを持っているおじさんたちが試合を見ながらずーっと、おつまみとしてひまわりの種を食べていること! ボリボリボリボリ、ハムスターか!って突っ込みたくなるぐらい食べていました(笑)。
サッカースタジアムのひまわりの種の殻のゴミ
で、これが試合が終わった後に残されたひまわりの種の殻の残骸(笑)。基本的にゴミは放置して帰るのがスペイン流みたいなんですが、こんな感じであちこちにひまわりの種の殻がたくさん残されてました(笑)。
サンティアゴベルナベウ屋台 ひまわりの種
そういえば、試合前にスタジアムの周りに出ていた屋台の出店でもドリンクや応援グッズと一緒にひまわりの種がたくさん売られていました。これ、買っておけばよかったって後悔しましたよ!
ひまわりの種(ピパス)
悔しかったので、ホテルのそばのスーパーで探して、ひまわりの種をゲット。スペイン語では「PIPAS」っていうんですね。ごっそり入っているけど、これで1ユーロぐらい。安い!
さっそく食べてみましたよ。殻を剥いて中身を取り出すと、あまりの中身の小ささに驚かされます(笑)。強めの塩味がついていて、たしかにおつまみとしてちょうどいいですね。実の味わいはゴマっぽい感じかな? ちまちま殻を剥いて食べるのは落花生みたいな感じで結構ハマります。
ちなみに、スペインのおじさんたちは殻ごとガサッと口の中に入れて、起用に殻だけ吐き出していました。あのやり方が全くわからなかったのでネットで調べたら、やり方を詳しく紹介したナイスなサイトがありましたよ!
このサイトのやり方を参考に何度も挑戦してみたら、なんとなくできるようになりました。といっても、最大で5個ぐらいまでしか対応できませんが(笑)。でも、ちょっとだけスペインのおじさんたちに近づけたような気がしていい気分です! みなさんも殻つきひまわりの種を見つけたら、ぜひチャレンジしてみてくださいな!
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