海外旅行に行く際、いつもは事前に現地用のWifiルーターを借りて、滞在中はそれでデータ通信をしていましたが最近は現地で使えるSIMカードを手配してSIMフリーのスマホに入れて旅するようにしています。今回は事前に日本のamazonでThreeという香港の通信会社のプリペイドSIMカード3GBというのを買って持っていったんですが、設定も簡単で安くて便利。超快適でした!
今回持っていたThreeのデータSIMカード。有効期限6日間で3GBまで高速データ通信できるというものです。3GBを超えると128kbpsへ速度制限がかかるみたいですが、滞在期間が短かったので問題なし!
Three プリペイドデータSIM 3GB
旅行前に日本のamazonで購入。980円だったかな? 1週間以内の滞在なら、動画をガンガン見ても問題なしかな(笑)。足りなくなったら現地でまたプリペイドSIMを買えばいいやぐらいのノリでした。不安なら2枚買いして持っていってもいいかもしれないですね。安いですし(笑)。購入の際にはお持ちのSIMフリースマホの対応周波数は確認しておいてください!
Three プリペイドデータSIM 設定
現地に着いたらスマホにSIMカードを挿入。しばらくすると、アクセスポイント設定画面が表示されるので「3 mobile.three.com.hk」を選択します。
次にスマホのネットワーク設定から「データローミング」を「ON」にしてください。これで設定は完了。しばらくするとSIMカードがアクティブ化されてネットワークに「4G R」などと表示されるようになって、データ通信できるようになりますよ。
こんな感じで無事にホームページも表示できるようになりました。
香港の通信会社のSIMカードなんでこんな感じのSMSも届きますが、基本的には無視してOK。3GBまではがっつり使えます!
Three プリペイドデータSIMスピードテスト
このSIMでスピードテストもしてみました。下りで41.1Mbps、上りで5.41Mbpsとなかなかいい数字! たしかに使っていてサクサクつながっていてノーストレスでした。
ちなみにこれは泊まっていたホテルのWiFiにつないでスピードテストしたもの。下りは20.1MbpsだったのでThreeのSIMのローミング環境の方がスピードが速かったみたいです(笑)。
Three プリペイドデータSIM テザリング
このSIMカードでテザリングも問題なくできました。同行者がいる場合、1枚のSIMカードでデータ通信をテザリングしてシェアすることもできちゃいます。とりあえずとても使い勝手のいいプリペイドSIMカードでした。韓国旅行に行くんだったら1枚持っていけば間違いないと思います。おすすめですよ!
コメント